ウエディンググローブの使い方 選び方
今回は、ウエディンググローブについてご紹介します。
ウェディンググローブは普段から使うものではないので使い方がわからない方も多いでしょう。
チャペルでの挙式の際、ウエディングドレスに真っ白なグローブをはめてバージンロードを歩きます。
しかしその後、結婚指輪の交換はどうやって行うのでしょうか。
親戚や友人の結婚式で一度は見たことはあっても、いざ自分の番になると覚えていないものです。
そこで今回は、グローブにまつわるマナーについてまとめました。
<ウエディンググローブには種類がある>
結婚式でキリスト教式では花嫁がグローブを着けるのが常識です。
ウエディングローブには長さや素材別に様々な種類があります。
・ショート丈
どんなデザインのウエディングドレスとも相性が良い丈です。
生地は、オーガンジーならふんわり優しい印象に、サテンなら上品なイメージに仕上がります。
・ロング丈
オフショルダータイプのドレスと相性が良い丈です。
肌を覆う部分が多いので腕が細く長く見えます。
生地は、オーガンジーなら肌が透けて軽やかな雰囲気になり、サテンならフォーマルな雰囲気になります。
・フィンガーレスグローブ
指先が覆われておらず、手の甲までのグローブ。
最近増えてきたデザインで、ブライダルネイルも綺麗に映えます。素材もさまざまで、ロング丈もショート丈も揃います。
<指輪交換の際のマナー>
挙式の中で注目を集める指輪の交換ですが、うまく外せずもたもたしてしまったら恥ずかしいです。
そんな時困らないように、グローブの外し方をご紹介します。
まずは焦らず落ち着いて深呼吸です。
周囲の視線が集まっていて緊張するのはわかりますが、ここでゆっくり一度深呼吸してみてください。
次に、左手を胸の前に持ち上げ、手の平を自分の体側に向けてください。
指先を揃え、そこから手袋を3㎝程度引き上げます。
この時つまむのではなく親指と人差し指ではさむようにするととても上品に見えます。
手袋をゆるめたら、グローブの先を抑えて手を下に引きます。
外したグローブはアテンダーかスタッフに渡します。この後、新郎から指輪交換が始まります。
本番前に鏡の前などで1度練習しておくと良いですね。フィンガーレスグローブの場合は、外す必要はありません。
ウエディンググローブはウエディングドレスを彩る大切な道具のひとつです。ウエディングドレスが決まったら、ショップ店員さんや彼、お友達、お母さんに相談しながら、ぴったりのものを見つけましょう。お母さんの使っていたものを使用するケースもあるようです。ぜひ、神聖なひと時にふさわしいグローブを見つけてくださいね。
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