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両家への挨拶マニュアル

 

自分の親への結婚報告と、相手の親への挨拶、同僚や友人への結婚報告は

永きにわたって周囲といい関係を築いていくための最初の一歩となります。

この段階を抜いては結婚は成り立ちませんね。

しっかりと準備をして臨みましょう。

 

まず両親への報告は、早いほうがいいのでしょうか?

・自分の親には、できるだけ早く報告をしましょう。

直接会えない場合は、電話でも良いでしょう。

 

二人の間で結婚の意思が固まったらできるだけ早くそれぞれが自分の親に報告しましょう。

直接会って話をすることが望ましいですが、実家が遠方の場合は、まずは電話で一報するのが良いでしょう。

相手の人柄や仕事内容、家族構成、交際のきっかけなど詳しく話をします。

きちんと相手の情報を伝えた上で、直接会ってもらえる機会を取り付けましょう。

 

相手の実家を訪問する時間帯はいつ頃がいいのでしょうか?

・訪問は相手の都合を優先しましょう。

 

そして、出来るだけ食事の時間帯は避けましょう。

 

両家への訪問は、まず男性が女性の家に出向くのが一般的です。

日程は先方に伺いを立ててから、二人の予定を合わせましょう。

訪問する時間帯はお昼や夜の食事の時間ではなく午後2時か3時ごろがいいですね。

これから家族になるわけですから、あまり気を遣わせないほうがいいでしょう。

先方の都合がつかない場合は午前中でも問題ありません。

 

実家訪問の準備

1:相手のご両親の情報を事前にリサーチ

相手の親がどんな人なのか事前に情報を把握して、準備をしておくことが大事です。

相手の親の名前、年齢、職業、出身地、趣味、得意な話題や触れてはいけない話題などを

知った上であらかじめ話題を準備しておけば、会話もスムーズに進み良い印象をもってもらえますね。

 

2:具体的な将来設計について話し合っておきましょう

ご両親は結婚後の二人がどのような人生設計を立てているのか気になるところ。

子どもや住居など、前もって二人で話し合っておきましょう。

もちろん、結婚の許可をもらうためのセリフも事前に考え、練習してくのが無難です。

敬語を正しく使いシンプルで誠意のあるセリフを考えましょう。

 

気をつけるべきはマナー

初めて相手の親と対面する場合は特に気をつけなければならないのがマナーですね。

 

第一印象はとても大事です。敬語を正しく使うなどの最低限のマナーは頭に入れておくようにしましょう。

 

3:訪問時の手土産を用意する

老舗や人気店の和菓子・洋菓子は、ハズレが少ない。

 

自信の出身地の名産品は、話を膨らませるのに有効的です。

 

最初の訪問時は、必ず手土産を持参しましょう。

値段が高すぎると相手の負担になるので、3,000円~5,000円程度を目安にします。

あらかじめ親の好みや食べられないものを相手から聞いておくと、選ぶときに迷いませんね。

喜ばれる一般的な手土産としては、老舗や人気店の和菓子や洋菓子、酒類や季節の果物などが挙げられます。

手土産は部屋に通されたら、座る前に渡します。

紙袋から出して相手側から正面になる向きにして両手で差し出します。渡す前に座るのは禁物です。

 

 

<挨拶の際の服装>

第一印象はとても大切です。

男性は濃紺や濃いグレーの落ち着いた色のスーツに革靴、茶髪や長髪は避けたほうが無難。

ひげもこの日だけはきれいに剃りましょう。

女性はワンピースやスーツなど、派手にならない服装がおすすめ。

スカート丈の短いものは避け、ヘアメイクやアクセサリーも控えめに。

服装に合わせた靴を選び、外側をちゃんと磨いて内側もきれいにしておきましょう。

女性はパンプスが無難。履くのに時間のかかるブーツは避けましょう。

バッグは比較的小さなものを、ブランドものの派手なバッグは避けたいものです。

荷物が多い場合は、別にトートバックに入れて持っていくといいでしょう。

 

<時間厳守>

約束の時間に遅れることは厳禁なので、ちゃんと相手の家までの所要時間を事前に確認しておきましょう。

相手宅に到着したら、外でコートを脱いでチャイムを鳴らします。

迎え入れられたら、ご両親に背を向けないよう体を斜めに向けてドアをしめます。

「初めまして、〇〇です。本日はお時間を頂き、ありがとうございます。」と挨拶します。

背筋を伸ばして笑顔で、はきはきと明るく話すよう心がけましょう。

 

大切なのは姿勢です。

どんな部屋に通されるかによって挨拶の仕方は変わりますが、和室でも洋室でも大切なのは姿勢です。

どんな場所に通されても、背筋を伸ばして笑顔を絶やさず、明るくお話ししましょう。

 

<洋室の場合>

最初の挨拶は立ったままの状態で行います。

「おかけください」と声をかけられたら椅子に座るようにしましょう。

お辞儀は腰から上半身を折るように。足を組んだり、足を広げて座ったりせず、軽く腰かけると自然と背筋がピンと立ちます。

また、背もたれに寄りかかるのも避けましょう。

 

<和室の場合>

部屋の隅か下座に、まずは座布団を使わずに座ります。

手荷物は自分の横に置きましょう。お辞儀は正座をしたまま、二つ手をついてゆっくりと。

座布団はもちろん、畳の縁を踏むのも和室のマナー違反。さりげない所作を心がけて。

 

・相手や相手のご両親の呼び方

相手の名前は「〇〇さん」「〇〇くん」と下の名前で。

相手の親のことは「○○さんのお父様」というように、初対面ではあまり馴れ馴れしくならないように配慮しましょう。

 

・訪問後はお礼を

長居はせず2、3時間ほど談笑したらきりの良いところで「それでは、そろそろ」と挨拶をして帰りましょう。

訪問後は「本日はありがとうございました」とフォローの電話を入れておきます。

お礼のはがきを送るとより丁寧な印象ですが、日にちを空けすぎてもよくないので、3日以内を目安に出しましょう。

 

<職場の同僚や友人への報告のタイミング>

職場・友人への報告は、結婚の日取りが決まってから式の半年くらい前に。

 

職場では上司に口頭で。友人には、会うか電話で一人ひとり個別に報告を。

 

職場関係者への報告は、結婚式の日取りや会場が決まってから。

結婚式の6ヶ月前には会社に報告しましょう。

最初の報告は直属の上司に直接口頭で伝え、結婚式に招待したり、スピーチをお願いしたりする場合はその旨も一緒に伝えましょう。

次に報告するのは職場の同僚になります。個別に伝えたほうが丁寧な印象になります。

職場の同僚で結婚式に招待する人には、個別にその旨を伝えましょう。取引先などは事前に報告する必要はありません。

友人にも同じ時期に結婚報告をしましょう。

友達伝いに結婚の話を聞くのはあまり気分のよいものではありません。できるだけ同じタイミングで、個別に伝えましょう。

出来れば直接会って、難しければ電話で伝えるのがいいでしょう。

 


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