結婚式で使用したブーケを美しく保存する方法
結婚式で使用したブーケを綺麗に美しく保存できる方法をご存知でしょうか
実はブーケは押し花加工やドライ加工、プリザーブドフラワー加工などにより
数年保存することが可能なのです。
結婚式で使用したブーケを挙式後も美しく綺麗に保存できるように加工したものを
【アフターブーケ】と言います。
ドレスや会場の雰囲気に合わせてこだわりのブーケを作る方も多いと思います。
もちろん生花として数日間楽しみたいですが、花嫁様のこだわりが詰まった大切なブーケを
オリジナルのインテリア、そして世界でたったひとつの形で思い出として残してみるのはいかがでしょうか
今回は三つの加工方法について簡単に説明させていただきます
一つ目の【押し花加工】は、ブーケのお花を一輪ずつプレスしていき、
額に入れるので絵画のように仕上げることが出来ます。
また壁や棚などインテリアとして飾ることができるので、
場所を取ることなく楽しめるおすすめの加工方法です。
二つ目の【ドライ加工】は、花束を立体的な形で長い期間残すことが出来ます。
お花を保存するケースの中の空気を抜き、密閉状態にするという特殊な方法で加工し、
約10年~15年以上保存すること出来ると言われています。
三つ目の【プリザーブドフラワー加工】は、お花の発色を綺麗に残し、立体的な形で残すことが出来ます。
こちらはドライ加工と違い密閉することができないため、
綺麗な状態で残すことが出来るのは約3年~5年程だと言われています。
お花の発色を綺麗に残したい方におすすめです。
アフターブーケは、ご自身用にはもちろんお世話になったご両親に感謝の気持ちを込めて贈ったり、
結婚式の準備等に携わってくれた友人のプレゼントにも最適だと思います。
綺麗に美しくアフターブーケを残すのには、何よりお花の鮮度が大切になってきます。
結婚式後数日間生花として花瓶に飾っておいても、日にちが経ってお花が傷んでしまい加工することが
出来なくなってしまう事もあります。
なにより挙式後すぐ業者の方に渡すことが大事なので、
前もって式場や専門業者の方に相談しておくといいと思います。
一生に一度の大切な結婚式のブーケを思い出として綺麗に美しく残してみるのもいいですね♪
ぜひ皆様も大切なブーケをアフターブーケとして残してみてはいかがでしょうか。
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